パナホームのリビングドアのレバーハンドル交換

築30年のパナホームの自宅ですが、このたびリビングのドアのレバーハンドルを交換しました。

レバーハンドルは塗装が剥がれ、ハンドルが少し下にさがってきている状態でした。

まず錠ケースのフロント板にWESTと表示があったのでまずはネットで検索。

ドアのラッチ側に付いている平べったい板のサイズは100mm×23mm  だったのですが、そんなものも見当たらず……

↓

(錠ケース　バックラッチ50 

ハンドル　角芯7ミリ)

100mm×25mmが一番近いサイズだったので、とりあえずそれを試しに購入してみました。

購入したもの↓

ロック機能なしWEST 錠ケース G50　室内ドア ラッチケース 交換 取替え バックセット50mm ウエスト G-50

交換開始

まず用意した物はこちら。

フロント板の幅が2mm広がる分、ドア側を削る必要があるので彫刻刀とゴムハンマーを用意しましたが、他はどこのご家庭にもあるドライバーくらいです。

まず今ついているケース錠からフロント板のみ外して、新しいフロント板を軽くネジ止めし、カッターでフロント板外枠にガイド代わりの切り込みを入れます。

フロント板を外して切り込みガイドに沿って彫刻刀とゴムハンマーを使って削りました。

削った後の状態

フロント板がピッタリハマるサイズになったらいよいよ錠ケースの交換です。

ハンドルレバーから外していきます。

ハンドル下に付いてるネジをドライバーで外したら、ハンドルを両側から引っ張って抜きます。

レバーを抜いたら台座の左右にあるネジを外します。

台座が外れたら、ラッチ側の2本のネジを外して錠ケースを抜きます。

ハンドルレバーは

川口技研 ハイレバーハンドル AL33-1M-SG

を用意しました。角芯サイズが7ミリだったのと丸座のサイズが今の物とほぼ一緒だったので選びました。

錠ケースはウエストのものを使うので、レバーハンドルと丸座だけ欲しかったのですが、錠ケースまでセットされたものしか見つかりませんでした。

ハンドルレバー、錠ケース交換後の写真

なんとか自分で交換できました。

交換してみて

交換作業でフロント板の幅を2mm広げたところは、ガイド部分さえはみ出さなければ綺麗な見た目に収まります。

新しい錠ケースに替えるとこれまでは少し下がっていたレバーの位置が上がってしっかりした感じになり、動きもスムーズになりました。

何より新しいレバーはピカピカで、とても気持ちがいいです‼️

他の部屋のドアもこの調子で交換していきたいと思います❤️